カテゴリー「4 日記」の64件の記事

2009年10月18日 (日)

川瀬巴水 中山道広重美術館

                                                                 

今、巴水の版画が展示されています。

広重のコレクションで有名な、岐阜県恵那市の中山道

広重美術館。「広重と巴水-日本の風景-」企画展です。

Posuta

        ( 同企画展のポスター )

巴水の版画を見るのは、これで四度目。

2005年9月、高浜市かわら美術館で初めて目にし、

生きる時代の風景を鮮やかに版画に描く、その巴水

版画に強くひかれました。

その後、2008年1月に愛知県美術館で、同年8月

に瀬戸市美術館で、ますますその世界に魅了されま

した。                                          

画集や図録も発行されてはいますが、それは掲載ス

ペースの関係で縮小され、現代印刷技術をもっても、

実物の色彩とは少し、あるいは大きく異なっています。

つまり、当然なのですが、図録類は所詮、印刷です。

36㎝×24㎝大の実物を見なくてはなりません。

                                         

今日は、ちょうどその恵まれた機会でした。

巴水の線、巴水の色のよさをうまく言葉で表現できない私

は巴水版画の前で、うーむと、うなるしかありませんでした。

2009年9月21日 (月)

アジア現代陶芸-新世代の交感展 愛知県陶磁資料館

                                                           

1

( 交感展の図録表紙 )

日本、韓国、中国、台湾の刺激的な陶芸作品が

集まっている。

私は、韓国の作家たちの作品が意欲的だと思った。

陶磁の可能性を感じた。

2  3 

                                                         

  5  6 

      ( 図録 より )

                                                       

 

2009年8月10日 (月)

絵封筒 「カヌーのお通りだぃ!」

                                                              

 5_2

 カヌーが趣味の 嘗て同僚だった人に送る残暑見舞いを

 絵封筒にしてみました。

 手にしたときの彼の表情を、あれやこれと想像しながら、

 作りました。                                                 

  

 友人に送った、そのほかの絵封筒あれこれ

 Web

                                                         

 Web_2

                                                   

                                               

 

2009年7月 5日 (日)

ハスが咲きました 長久手町

 

 今年も 長久手町の大草のハス畑は

 やかな季節を迎えました。

                                                               

 Web_03_2  

 うすももいろの 花べんの美しさ。

 Web_01_2

 みどりの 葉の線の美しさ。

 Web_04_2

 しずかに 見ていると

 しずかな 世界

 繊細な 空間が 

 そこには ありました。

撮影 am9:20 オリンパスSP-560UZ AUT0モード )  

           

2009年6月16日 (火)

ビワの実 もらってきました

                                                                    

 国府宮のお義母さん、下津の叔母さんの庭のビワの木。

 どちらも、その収穫の季節がやってきました。

                                                    

 まずは、下津へ向かいます。叔母さんの庭のビワの実とりです。

                                                     

  09_0617_web 

      ( ストラスモア 16×23 )                                    

                                   

 袋を掛けておいたものは、野鳥に食べられることもなく、

無事に収穫ができました。掛けていないものは、ムクドリた

ちの食糧となっていました。

 穫れた数は、200個以上。去年に比べれば大収穫。

 

 次に、国府宮へ。お義母さんの、庭のビワの実も、袋を掛けて

おいたせいで、これまた鳥の被害を受けることはありませんでし

た。実の数は、凡そ80個くらい。やや少なめですが、大振りの

実です。

 

 どちらも試食をしてみました。甘さに大きな違いがあります。

毎年のことですが、断然、お義母さんのビワの方が甘い!

 日当たりや土など、大きな違いはありません。しかし、元々

の木が違うのだとか。お義母さんは、甘い実の成る木を、植

木屋さんから買ったのだそうです。やはり、選んで買うことは

大切なのですね。                                                     

                                            

 さて、叔母さんのビワ、甘さでは劣勢ですが、数では勝って

います。これを何とか美味しく食べたい。そのように思ったわ

が家の人は、ビワを赤ワインに漬けることを思い立ちました。

 次の日、試食しました。美味しい!ちょっと贅沢さを感じさ

せるこの一品。叔母さんのビワもとてもイケます。

 つまり どちらのビワも、たいへん結構でありました。                                 

   

 

2009年5月10日 (日)

ビワの袋掛け

                                                          

 高齢のため施設に入ったきりになった叔母さんに代わって、ビワの

袋かけをするため、稲沢に出かけました。

 去年は、家主がいなくなったからでしょうか、美味しいビワの実は

鳥どもにすっかり食べられてしまったのでした。

      P1010858

 庭には、鳥よけの「ネコお面」がぶら下げてあるのですが、効果

なしだったようです。(役に立たない「ネコのお面」・目が鏡になって

います。こわそうな感じがなく、きっと鳥どもに見くびられたのでしょ

う) ですから、美味しいビワは人間の口に入りませんでした。

 そこで今年は、袋かけをすることになった次第。

   P1010855    P1010857

 ホームセンターで買った「ビワ専用袋」を使いました。ビワ色をした

紙製ですが、雨にも耐えられそうな強さがあります。

 帽子を被り、手ぬぐいを首に巻き、脚立に上り…の1時間。

今日の名古屋地方は、最高気温31℃。ほとんど真夏ですね。

労働は、1時間が限界でしたし、50枚の袋も使い果たしました。

 袋を掛けられなかった沢山の実は、鳥たちに恵んでやることに

しましょう。だから、鳥さんたち、袋は破かないでね。

そんなことをいのりながら、6月を楽しみに待つとします。

     

2008年12月14日 (日)

来年のカレンダー作りました

                                                        

 もうすぐ来る2009年。そのカレンダーを作りました。

 000

               A4判の表紙 

  1caa5

              A5判の表紙                                            

 今年に描いたスケッチを中心に、月ごとに12点選んで

 配してみました。

 絵はスキャナーで取り入れて、月日・曜日は

 作成ソフト「ラベルマイティ」で作成しました。

 4月のカレンダーは下のようです。それぞれの大きさはA4。

 22  33

  A5判の1月は、下のようです。 

      1caa5_ja  

 数部を作り、

 使ってくれる友人に送ろうと思っています。                                        

                                                           

                                                            

  

 

| コメント (0)

2008年11月 9日 (日)

あまり寒くない秋ですが 干し柿づくり始めます

                                                               

 この秋も 干し柿を作ることにしました。                                    

 しかし、いつも頂くMさんちの庭にある木(蜂屋柿)の

実は、どうやら今年は不作のようで、数が極端に少ない

のでした。

 そこで、干し柿用の渋柿を求めて猿投JAに行きました。

蜂屋柿と筆柿(いずれも干し柿用)が売られていたので、

24個入り千三百円の蜂屋柿一箱と、20個六百円の筆

柿を求めました。

 蜂屋柿の干し柿作りも3度目の秋になると慣れたもので、

ピーラーで皮をむき、麻ひもで小枝をくくり、殺菌のために

熱湯で20秒ほどくぐらせ、ハンガーにつるすのに難儀は

しませんでした。

 11月に入ってもこれまで暖かかったのですが、ここへ

きてやっと寒さを感じる頃になりました。干し柿つくりの

秋が来たのです。

     Photo

上の写真は、かび予防の熱湯消毒した直後の柿

(買った蜂屋柿は 直径約九糎ほどの大きさ)

 2

 これをハンガーにいくつもつるして、

北から来る冷たい風にあてるのです。

雨が降りそうな夜は 屋内に入れておきます。                               

ゆらんゆらんと 秋風にゆれながら

渋柿が だんだん 甘くなっていきます。

 

 

| コメント (0)

2008年10月19日 (日)

 秋それぞれの花

   初秋の花   白い曼珠沙華

 Photo_2                                          

 「赤い花なら 曼珠沙華

  阿蘭陀屋敷に 雨が降る…」

 昔に聞いた唄の一節です。 

  尾張旭市の とある土手には

 白いマンジュシャゲの花も咲い

 ていました。

  初秋の空には 白い雲が秋の

 気配を漂わせながら ゆっくりと

 ゆっくりと 流れていきました。 

 2008 9 27 撮影                               

                               

                                                  

  中秋の花  色とりどりの秋桜                                                       

Photo_3

  今年も 城山公園の前の休耕

 地には コスモスの花が ゆれ

 ています。

  風にそよぐ葉の代表を あを

 める春の柳とするなら 

 風に揺蕩う 花の代表は 秋桜

 の右に出るものはないでしょう。

 はかなげそうで しなやかで

 清楚なのに 快活な  コスモス。

 今日も風に踊っています。

2008 10 18 撮影                                  

                                                                           

                           

  

 

  

| コメント (0)

2008年9月27日 (土)

猫まつりイン瀬戸

                                                   

 Photo  Photo_2

 瀬戸蔵(メイン会場)        商店通での似顔絵描き                                             

  

 瀬戸市で猫まつりが始まりました。今年で十三回目です。

 恒例の猫メークをした人も増えました。

 Photo_3  Photo_4

   お店 えんごろ           中川さんのポストカード

 

 「えんごろ」で中川こうじさんのポストカードを買いました。

 えんごろは、小室幸雄さんのおもしろい猫をはじめ、

 楽しいグッズがたくさん飾られている素敵なお店です。

 今日は、秋らしい一日の瀬戸でした。                                                                         

       Photo_5

    誕生日にプレゼントでもらった猫 私の机上に 

    小室幸雄作 「イチゴちゃん」                        

                                               

| コメント (0)

2008年9月 7日 (日)

展覧会  「浮世絵 つり百景」 「片岡球子を偲ぶ展」と「片岡球子展」 

                                                               

「浮世絵 つり百景」 瀬戸市美術館 8.2~9.28

「片岡球子を偲ぶ展」 愛知県立芸術大学 8.8~9.7

特集展示 「片岡球子展」 愛知県美術館 8.8~10.5                                              

「つり百景」 

 釣り史研究家金森直治氏所蔵の浮世絵展が、瀬戸市美術館で開かれていました。

画題材は「釣り」で、約100展。江戸時代の浮世絵が、ほとんどです。

よく見ると、昭和の版画もありました。

川瀬巴水の版画も3点。「両国百本杭之景」「熱海錦浦」「信州松原湖」です。

川面の描かせたら随一の巴水ですから、小振りなながら見事なものです。

久しぶりに、巴水を堪能しました。

巴水のような線は、どのようにしたら出るのでしょうか。

2 H13

 瀬戸市美術館のポスター        川瀬巴水の「信州松原湖」

「片岡球子を偲ぶ展」                                              

 今年1月に103歳で逝去した片岡球子。愛知県立芸術大学で教鞭をとっていたこと

があって、同大学では約1か月間「片岡球子を偲ぶ展」を催しました。

県立芸術大学の偲ぶ展のポスター (使われている絵は「山頂」)          

      1

 偲ぶ展 こちらの展覧会では、習作用の大きなスケッチブックに、山や人物や鳥たち

をぐいぐいと描いた、ラフスケッチとも言うべき絵が多く、とても興味深く感じました。

太いマーカーやパステル、クレヨンを使い、紙からはみださんとばかりに描いた絵は、

ダイナミックな鼓動を伴って見る者に迫ってきます。

画家片岡球子は、法隆寺金堂壁画の模写を行った人でもあり、同大学に1億円の

寄付をし、後進を育てるのに熱心な人でもありました。

同大学では、今でも法隆寺金堂壁画模写図を見ることができます。  

                                            

愛知県美術館の「球子展」特集展示                                              

 特集展示 愛知県美術館のポスター       同館のパンフレット より

   使われている絵は「北斎と富士」       使われている絵は「足利尊氏」        

 Photo      02                                                                                    

 こちらは、なんと言っても「面構」シリーズの屏風図が圧巻。

当館所蔵のものもありますが、神奈川県立近代美術館から借り出した作品が多

くありました。室町幕府の将軍、江戸時代の浮世絵師や戯作者たちの面構えが

片岡球子という画家の 洞察と想像を通して、不思議な魅力を放っています。

「面構」の他にも、「裸婦」や「浅間山」などが多く展示されています。必見です。

     

| コメント (0)

2008年5月17日 (土)

名古屋市美術館 モディリアーニ展

 1                      

                                                 

 午前にあった用事を 早く済ませることが できたので

 正午になる少し前 名古屋市美術館に 寄りました。                                            

 モディリアーニ展。                                                 

                          

 さほど混雑もしていなくて、ゆっくり観ることができました。

 どれも人物を描いた絵。肌の色が美しい絵。

 頸をやや傾けた人物。情感をたたえた表情。

 

 こういうふうに人物を描くことができるのは、

 モディリアーニしかいないのかも知れません。                         

 不思議で、魅惑的な画家です。

                  

                

                            

  

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 4日 (日)

いいな いいな アイロンねこ

        

小室幸雄さんの 作ったネコ

いいな いいな といつも 思います。                                     

                                                            

今日 土岐の「美濃焼まつり」に行き 小室さんの 新しいネコを見ました。              

アイロン形の ネコ。             

ペーパーウエイトでもあり えんぴつ立てでもあり

しっぽをつまんで もちあげた姿は アイロンそっくり。                           

アイロンねこが 机の上に置いてくれるといいナ と言っているような

気がしたので 買うことに しました。                                  

いいな いいな と アイロンねこ。 いいな いいな と 私。

 

   Web_08_0504

         ( キャンソン F0 )

                                                        

 

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 6日 (日)

薄墨桜と桃

                                                        

 瀬戸の 薄墨桜です。

 寶生寺の 境内にあります。

 花びらの色は 「蔭のある白」 とでも言ったらよいのでしょうか。                                                   

Photo_3  

                                                      

 尾張旭のある畑で咲いている桃です。

 桃の木の持ち主さんの話では、実は野鳥に狙われてしまう とのこと。

 「味はとても佳い」 のだそうです。                                                       

 Photo_4                 

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 4日 (金)

夜桜 城山公園

                                                       

 Photo  

                                                   

  尾張旭市の城山の桜も ちょうど満開となりました。

  夕闇せまる頃の 城山公園に行きました。

  

  観桜の 宴会準備をする人たち

  そぞろ歩きの二人ずれ

  ぼんぼりの明かり

  

  桜春の宵。                                       

                                                 

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月29日 (土)

しだれ桜  東谷山フルーツパーク

 

東谷山フルーツパークは、家から車で15分ほどのところです。

カメラを肩に、しだれ桜を見に出かけました。

 Web01  Web04

 Web02

  ( 撮影 KonicaMinolta Dimage A200 補正処理 )

 Web06  Web07

早咲きの木は満開です。

ちょっと遅咲きの木の見ごろは、来週あたりかも知れません。

 

 

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月19日 (水)

私家版 年度かれんだあ

 

  4月始まりのカレンダーがほしい、と思ったので作ってみました。               

  「私家版 年度 かれんだあ」です。

  エレコム社の「手作りカレンダーキット」を使いました。

  とても、簡単に作れます。

   

  ファーストページは、果実のスケッチにしました。

      平成20年度 かれんだあ ファーストページ

 Web_2

  

   各月はこのようにします。

   上には、自分が描いたスケッチをいくつか配します。

   その横には、お気に入りの詩歌の一節を印字。

   下には、カレンダー作成ソフトを使って、日にち印刷します。

   ソフトは、「ラベルマイティ」の「わがままカレンダー」を使いました。

     

      4月のカレンダーは さんた と イチゴ 

          (詩歌の一節は省略) 

 Web4

  平成20年度が まもなく始まります。

       川の瀬に立つ一つ岩乗り越ゆと

            水たのしげに乗り越えやまぬ  (窪田 空穂)                         

                                                    

      

   

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 9日 (日)

梅を想う  愛知県植木センター(稲沢)

梅もさまざまです。                                                

空へ空へと 枝伸ばす梅。  

Pict0023

                                                               

地へ地へと 枝垂らす梅。

 Pict0005  

                                                               

同じ 春のうららかな光の下なのに。

 Pict0001 

                                                             

                                                            

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 2日 (日)

子ども歌舞伎 中津川

中津川市にある東美濃ふれあいセンター歌舞伎ホールでは、楽しい歌舞

が行われました。

私は、用事を済ませた八百津町からの帰りに、偶然それを知りふらりと寄

てみました

  小学1年生から中学2年生が演じる「壽曽我対面 工藤館」の場 Photo

地元の人たちが演じている歌舞伎とは言え、演技も、衣装も、そして舞台

も、かなり本格的なもので、ビックリ

子どもたちが演じる曾我兄弟の歌舞伎も、なかなか見応えがありました。

口から出る名調子、よく記憶しているものよと感心し、明瞭な発声も見事

に聞きやすく、なんと歯切れのよいことか。全員が、相当に稽古を重ねたこ

とは、見ているだれもが分かることです。

かくも熱演する舞台の小学生や中学生に、客席の家族や、親類の人たち

から、たくさんのおひねりが投げ込まれていました。やんや。やんや。

                                                 

             

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月17日 (日)

中馬のおひなさん 足助

                                                                            

  冴返る空から ときどき舞い降りる雪ひら                                              

  足助の町では、今年も雛めぐりの催しで賑わっています。                               

2kaino Hanamoti_2

  二階の部屋にも おひなさん       軒先には 花餅かざり                       

 Posuta_2   Tutinigyo

   今年のポスター          ずらりと並んだ土人形                          

 おひなさまのほかに珍しいものを見ました。

 仕留められ、往生したイノシシが一頭、

 精肉屋の入口に、ごろんと置かれていました。

 腹はすでに取り除かれ、氷が詰められています。

 足助は、イノシシ料理を出す店のある町でもありました。                         

 「特製 いのししコロッケ」 一つ130円。

 その揚げたてを、頬張りました。

                            

 

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月25日 (金)

巴水の版画  県美術館で

今日は、素敵な日です。

川瀬巴水の版画が、名古屋で、いつでも、

観ることができるようになった日だから。

                                                      

愛知県美術館が73点の寄贈を受け、今日から40点が特別公開されました。

初日の今日は、幸いにも、午後8時まで開館の金曜日。ついています!

仕事を終えると、職場から、名古屋の栄にある美術館の10階に直行。                   

       Photo

一年半ぶりに、観る巴水の版画です。

再び、魅了されました。

繊細な線描。

清澄な色彩。

時間が過ぎるのを忘れます。

とりわけ私の印象に残ったものは、

1925年「芝増上寺」 1920年「金沢ながれのくるわ」 

1927年「大阪天王寺」 1931年「目黒不動堂」

1936年「讃州豊浜」 1952年「野火止 平林寺」 6点。

                                                                

巴水の版画には、伝わってくるものがある。

観る者を、魅惑するものがあるのです。

 

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月20日 (日)

トプカプの至宝展 名古屋市博物館

Title

                                                                

今、名古屋市博物館では、「トプカプ宮殿の至宝展」が開催中。                         

日曜日の11時過ぎに入館、駐車場も満杯の盛況。

名古屋でも、入場者が2万人を越したとか……。                             

眩いばかりの、大粒のエメラルド、オパール、トルコ石、真珠、水晶、

瑪瑙、金、銀などが、散りばめられた装飾の品々。

会場からは、女性たちの、いくつものため息がもれていました。

                                                               

宝石を眺めながら、学生のころ見た映画を思い出した。

題名「トプカピ」。主演はギリシャの女優メリナ・メルクーリ。

監督はジュールス・ダッシンだった。ピーター・ユスチノフも

マクシミリアン・シェルもよかった。第一級の娯楽映画だった。

                                                               

トプカプの至宝を、目の当たりにした者なら、メリナの行動に

共感を覚えない者はいない。今日、強く、そう思いました。                           

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月 1日 (火)

謹賀新年

 あけまして、おめでとうございます。

 見てくださる皆様にとって、今年が佳い年でありますように。

 「Sketchプラスワン」のご愛顧もよろしく願います。

 Sannta

              さんた 20歳

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月19日 (水)

もうすぐ Xマス

 Web07_1219_3

      ( ワットマン紙 1/16 カット )

 東急ハンズで買ったクリスマスグッズです。

 サンタの赤い靴下 そして、空飛ぶスノーマン

 今年のイブが 近づいて きました。

06_1211_web2  06_1206_web

   家人がつくったリース      もらった木製サンタ人形

      ( どちらも キャンソン紙 SM )

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月25日 (日)

長久手町に「第三の男」の並木道が

    Photo

愛知県農業試験場内には、プラタナスの並木道があります。

長い街路は、まるでイギリス映画「第三の男」のラストシーンで

アリダ-ヴァリが歩いた あの有名な並木道のよう。

折しも、はらり、はらりと 色づいた葉が 落ちてきました。

路上には、小春日和の陽ざしを受けた実が転がっていました。

Web_07_1125

   プラタナスの実とドングリ ( キャンソン紙 F1 )

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月30日 (木)

残暑見舞 絵封筒

残暑見舞用 絵封筒を作りました。                                                             

①は横長の封筒。スケッチ絵3枚をスッキャナーで取り込んでプリントしてみました。                   

本当はすべて手書きで出したかったのですが、出す友人や知人の数が多かったので、手書きしたものをひとつ作り、それを元にして複製印刷しました。                            

①は、外国(フィジー)で仕事を始めた若い同僚に出しました。郵便代は110円。  

郵便局の人から「これは、あなたが描いたのですか。もらう人はきっと嬉しいでしょうね」と話しかけられました。                                                  

 

            ①    ( 洋封筒4 234×105 mm )  

 (インクジェット用 白 MARUZENで購入 30枚 609円)を使用。

Huutou_3 

           

 ②    ( 洋封筒  176×120 mm )  30枚 578円                        

Huutou_2_4

②もプリントです。

封筒全面に印刷。

暑中見舞を出し損ねた人へ

残暑見舞の封筒です。                                             

                                          

      ①も②も、過ぎた夏の思い出です。                 

        

                                                      

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月19日 (日)

新野の盆踊り

8月14日~16日の夜を徹して行う新野の盆踊り。

16日には、次の日の朝まで踊ります。

私が見たのは、その17日の早朝。

 002   Nnnni

 Niio_oo2   Niino_1

盆踊りが終わり、この1年間に新野で亡くなった人を弔う行事も

行われました。

 Pic0000  Niio  

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月18日 (土)

和合の念仏踊り

8月16日夜。

長野県下伊那郡にある山深い里-和合。

そこで行われた「念仏踊り」                                                           

003_2  001

チーン、チーンと鉦を鳴らしながら、静かに念仏を唱える踊り。

赤襷をかけた男衆が、激しく躰をぶつけ合う踊り。

笠を被った打ち手が、跳ね上がるように太鼓をたたく踊り。

和合の念仏踊りは、先祖供養と豊年祈願の盆踊り。

素朴で、静かで、激しい盆踊り。

「古風な日本の盆踊り」をみた気がしました。

005_2  004_2

| コメント (3) | トラックバック (0)

2007年8月 7日 (火)

夏の雲 明日は秋立つ

    Photo_2 

    Photo  

                                                 

今日も暑い夏の空。

愛知産の西瓜は終わり、今は桃が最盛期。

                                                 

今日、車で猿投の桃畑を見に行きました。

すでに多くの実が集荷済みで、畑の木にはほとんど実が見られません。

お盆に合わせて出荷する故でしょうか。

                                                 

桃に替わって、梨畑の実がだんだん大きくなってきました。

梨の収穫が、まもなく盛りを迎えます。

梨は、何となく秋を感じさせる果物です。

明日は、早くも立秋。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月26日 (木)

ニッコウキスゲ花盛り 雨の霧ヶ峰

車を駆って霧ヶ峰に行きました。

  Photo_89    Photo_82     

車山肩の駐車場 午前9時20分着。

トウモロコシを売る人の話では、今年のニッコウキスゲの開花は遅めで今が花盛り、とか。

曇り空。小雨。ときおり強く降る。

蝶々深山-物見石-八島湿原-旧御射山-沢渡を周回。

標準コースタイムは3時間。私は、写真を撮りながら、泥濘に足を取られながらで約4時間。

雨に濡れながら歩くと、決まって、ちょっとやけっぱちな気分になるのはどうしてだろう。

そして、決まって、その気分が、楽しいのはどうしてだろう。

霧ヶ峰は今が花盛り。

ハクサンフウロ・キンバイソウ・キバナノヤマオダマキ・ウツボグサ・ワレモコウ・ミヤマシシウド・ニガナ など。

 Photo_83    Photo_84 

 Photo_85  2_2  Photo_86

 Photo_87   Photo_88

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月15日 (日)

夕焼け

Web070715

台風が去った日。

矢田川の流れは、未だ濁りが取れず

ベランダの朝顔も、葉に傷を負ったまま。

でも、夕焼け空だけは、素知らぬ顔の美しさでした。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 7日 (土)

さくらんぼのポストカード

    Web_07_0708__edited1_2

さくらんぼを買いました。実がつやつやの山形産さくらんぼ。

ポストカードに描き、友だちに出してみよう。

実の赤は、カドミウムレッドを、うすく、うすく溶いて6回

塗り重ねました。

Web_56

 

 今、私の部屋には、

 描いた絵を使ったカレンダーが

 掛かっています。

 (「サンワサプライ発売のカレンダー用紙

 A4サイズセット」で昨年末に作ったもの)

 

 今年の「7月の絵」は、「桃」と「西瓜」。

 

 一寸と気が早いけど、

 来年用の7月は、

 「さくらんぼ」にしてみようかな。

  

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 1日 (日)

夏の草花 三つ

Naesiroitigo_dscf0395_1

あぜ道で見付けた野生イチゴの「ナエシロイチゴ」。

鮮やかな実は、夏を象徴しているようです。

2007_07_07_034_1

長久手の大草交差点付近のハスの花。

花弁が田を渡る風にゆれています。

大きなカメラで、写真を撮っている人がいました。

Hoteiaoi_1

これも同じ場所に咲いています。

ホテイアオイ

冬は死んでしまったかのようですが、どっこい春になると、つやつやした緑の葉を出し、夏にはこのような花が咲くのです。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月22日 (金)

ehuto にしました

Web070620

ビワのお礼の便り、ehutoにしました。ehutoとは、絵封筒。

白い洋封筒「洋4」(235×105mm)に、水彩絵の具で着色しました。

描いたのは、叔母さんの家、ビワの木、庭の花、さんたなど。

中には、文面と、ビワの絵のカードを入れました。

定型封筒なので、重さは25グラム未満で80円。

念のため、古いお年玉切手の130円分を貼って出しました。

二人がどんな顔して、この絵封筒を受け取るか楽しみです。

送る前、試しとして、わが家あてに、絵封筒を出してみました。下のものがそれです。

 Web_640_070618

封筒に「さんた」の絵を幾つか描いて出してみましたが、問題なく着きました。

(手にした郵便配達の人は、ほほえんでくれたでしょうか)

さて、今年の夏は、暑中見舞いを、ehutoにしてみようかな。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月17日 (日)

ビワもぎ 叔母さんの庭

  Web_07_06171 (ウオーターフォード紙 ポストカード)                                                                                                                                                                                            

                                                      「ビワの実が成ったので、いつでも、採りにおいで」

と、数日前に、稲沢に住む叔母さんから電話。

毎年、ビワの実を、段ボール箱に入れて送ってくれていましたが、

叔母さん夫婦も歳をとり、高い梢に実ったビワを採ることができなくなり

今年からは、助っ人が必要になったという訳です。

                                                      出かけたのは 今日の日曜日。

植木鋏を片手に、脚立に立ち、

実を一つもいで試食。(いつもの年と比べると、甘い実だな)。

30分ほどで、採った実は約2百個。

「たくさん、好きなだけ、持っていって、ね」の言葉に

50個ほど貰いました。

                                                                          

実と葉の付いた枝も頂いて帰り、ポストカードに描いたのが、上の絵。

叔母さん夫婦に、お礼の葉書として出します。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 8日 (金)

ダリ展を観る 名古屋市美術館

 Main_1                 ダリの絵を観ました。

ダリは、早熟の画家であり、

連想と解体の画家であり、

走っていた画家であった。

と、強く感じました。

会場では、ダリが脚本を書き、

ルイス=ブニエルが監督した

「アンダルシアの犬」を上映していました。

これを初めて観た二十代の頃、不可解であるけれども大きな衝撃を受けた記憶があります。シュールレアリズムの衝撃。

「白い恐怖」のヒッチコックも、「野いちご」のベルイマンも、「酔いどれ天使」の黒澤明も、シュールレアリズムに影響を受けたのだと、気付いた映画青年時代を思い起こしました。

美術館へは金曜日の午後に出かけたせいか、比較的ゆっくりと鑑賞できました。

                                                     

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 3日 (日)

瀬戸 海上の森

Kaisyo_1梅雨前の海上の森を歩きました。

白く咲くのは、ウノハナとイボタノキ。

今日の海上池は、水量が増えていました。

池の水面には、立ち枯れた樹木の影が映り、さながら上高地の大正池のようです。

海上池、篠田池と歩き、1時間半。

海上の森は、木陰に入ると涼しい風も心地よく、ごきげんな散歩コースです。

 Kaisyo_2  Kaisyo_4

    ウノハナ(卯木)            グミの実

Kaisyo_6  Kaisyo_3  

      海上池             イボタノキ

| コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月31日 (木)

5月のスケッチな人たち

13_15月の

文庫版スケッチは

語り合う二人

座って待つ人

柱にもたれる人

インド系の外国人

などです。14

                                                                        

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月13日 (日)

岐阜市 川原町界隈

      Web0705131    

岐阜の金華山麓の神社で挙式する姪の結婚式に出かけました。

神社へ行く途次、古い町並みの川原町を歩きました。

(ただし、スケッチの中の歩いている人は私ではありません)

万延元年創業の老舗旅館   岐阜渋うちわの店

紙問屋の町家  黒塀の路地  蔵のある小径。

Photo_75  Photo_74

歩くに とてもいい 落ち着いた町。

鵜飼舟の乗り場も近くにあります。

いつかは旅館に泊まって、のんびり鵜飼見物と洒落たいものです。               

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 6日 (日)

私の運動用具

 Web_50

積年の運動不足を嘆き、ある卓球の同好会に入って5年たちます。

中学1年生でラケットを振ったきりの私。月2,3回の練習では上達は無理というもの。それでも、定年をすでに終えた男たち、孫のある女たちの鋭い打球、変化を加えられたサーブを前にすると、私のファイトが甦ります。何とか打ち負かしたい。

でも、それは果たせず、息は弾み、汗が流れて、運動不足だけが解消されるというわけです。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月30日 (月)

山国の春の訪れ

Pict0214  Pict0011

Pict0185 Pict0208 Pict0206

Pict0020 Pict0030_1

金沢までのドライブの途次、霊峰白山が見えます。

遠望する御山には雪が残り、林道は閉鎖されたままですが、

周囲の山々は、繊細で鮮やかな春の緑に染まっています。

今、白山の山麓に春の訪れ。

キブシの蕾がふくらみ、木々の若芽も鮮やか。

合掌村の菅沼集落は、葉桜と、花桃と、路傍の緑が美しい

季節を迎えていました。 

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月22日 (日)

若冲を観た 愛知県美術館

             Photo_72

        「若冲と江戸絵画」(愛知県美術館のパンフレットより)

愛知県美術館では4月13日から、米国人所有者のジョー・プライスのコレクションが展示されています。最大の注目は、伊藤若冲の大きな作品。「鳥獣花木図屏風」です。

混雑を避けるため、開館時刻の10時に合わせて愛知県美術館に出かけました。思ったとおり比較的ゆったりと観られました。当館には、パンフレット「観賞ガイド」も用意してあり、プライス自身のコメントが載っていて参考になります。

若冲は、当時の他の画家とは全く違う。実物を観てそれがはっきりわかります。静かな興奮を覚えます。観てよかった。

            若冲 「紫陽花鶏図」(パンフレットより)

              Photo_73

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月15日 (日)

さくら便り(4) 岐阜県上矢作 「新田の桜」

  Web_42 Web_40

インターネットで知った恵那市上矢作町にある「新田の桜」を見に出かけました。

自宅からは、寒天の町山岡を通り、岩村を抜けていくルートで約1時間半の道のりです。

満開をすでに過ぎていましたが、400年以上を生きる「新田の桜」は、コヒガンザクラ特有の小さな花をつけて、堂々と立っています。坂の上の個人の庭にある桜なので、仰ぎ見るためにいっそう大きく見えました。近くの斜面にはニリンソウが、可憐な白い花を咲かせています。小鳥の鳴き声ものんびりと聞こえる程ののどかな所でした。

帰りには串原町の温泉「ささゆりの湯」に寄りました。さらりとした心地よい湯に身を伸ばしながら、満開の頃にもう一度訪れてみたいと思いました。

 Web_41   Web_43

    新田の桜            ニリンソウ

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 4日 (水)

さくら便り(3) 竜泉寺 東谷山フルーツパーク

黒い雲が広がり、急に激しい雨が降るかと思えば、その後すぐに青空が現れる そんな寒い1日でした。東京ではこの時期には珍しく雪が降ったとか。

尾張旭市でも冷たい風が吹いていましたが、車で桜を見に出かけました。竜泉寺と東谷山フルーツパークの2か所です。

自宅から30分ほどの所にある守山区の竜泉寺は、今が桜の見頃でした。節分恵では特に賑わうお寺ですが、今日は静かでした。「鐘を突く人拾円」と書かれた賽銭箱に、10円を入れて、鐘楼に上がりました。鐘を突くと、春なのか冬なのか分からない青空に、音がごぉーんと広がっていきました。

      竜泉寺の正面      桜の咲く境内 

 Photo_64 Photo_65

次に行ったのは、東谷山のフルーツパークです。 

4月6日から始まる花まつり前の今日ですが、多くの人たちが来ていました。見事なしだれ桜をじっくり静かに見物するのには、混雑する期間を外すのがいいのです。今の開花状態は、3分咲き。それでも早咲きの樹もあり、十分楽しめます。桃や梨、辛夷の花も美しく咲くこの時期こそ 東谷山のお勧めの季節なのです。

 Photo_66  Photo_67

    桜の下を歩く          しだれ桜が続く小径

 Photo_68  Photo_69

        しだれ桜の花           梨の花

 Photo_70  Photo_71

         辛夷の花            桃の花

| コメント (2) | トラックバック (0)

2007年4月 1日 (日)

さくら便り(2) 浜松フラワーパーク 桜淵公園

ぽかぽか陽気の4月1日 浜松フラワーパークの桜は満開。弁天島にあるこの動植物園は 多くの家族連れでにぎやかなこと

今日から政令指定都市となった浜松市。それを記念して動物園入場料は無料。大陸からの黄砂がやってきたのも、指定都市を祝うエールだったのでしょうか。 

 Photo_62   植物園の桜

 Photo_56  Photo_57

愛知県の新城の桜淵公園も花盛り  川面にはボートが浮かびます

 Photo_59  Photo_60

そよ風に花びらが散っていきますPhoto_61   

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月30日 (金)

さくら便り(1) さくら五分咲き 名古屋城

2_1  3

夜來風雨聲
花落知多少(孟浩然)

昨夜の雨が上がりました。今日は青空が広がりました。

休暇を利用し、午後、名古屋城へ寄ってみました。

城内には、カップル、家族連れ、外国人の観光客などが、思い思いに桜を楽しんでいます。花は五分咲き。

隅の方で、小さなスケッチブックを広げていたら、ひとりのアラブ系らしい男性が足を留め私の方に寄って来ました。そして、興味深そうに私が描いている絵を覗きました。

彼は「あなたの描いている城の絵を、写真に撮ってよいか」と身振りで示してきました。彼の首からはソニー製のカメラがぶら下がっていました。「いいですよ。どうぞ」とスケッチブックを、写しやすいように差し出すと、彼は喜んでシャッターを押しました。

「あなたをスケッチしてあげましょうか」と、私の思い付きを伝えると、彼はさらに嬉しそうな表情を見せ、頷きました。そこで、サングラスをかけ、カメラをぶら下げた彼の姿を、文庫サイズの紙に描きました。2分間ほどで描いたラフスケッチですが、そのページをちぎって渡すと、喜んでくれました。

人は、不思議な、思わぬ行動をするものですね。見知らぬ人にその場で描いた絵を渡すなどは、自分でも予期しない行動でした。何故、そんなことをしたのか。相手が、自分の絵に関心を持ってくれた嬉しさ故?それとも、異国の人への好意、もしくは親近感の所為?うーむ。自分では分かりません。しかし、たぶんそれは、桜の木の下での出来事だったからだ。そう思います。

  4  Web_38

                     描きかけのスケッチ

     

| コメント (2) | トラックバック (0)

2007年3月 3日 (土)

渥美田原の花々

 Photo_49  09

シラウメとコウバイ(崋山幽閉の家)         ツバキ(田原城址の坂道)

渡辺崋山の郷里田原を訪ねました。ぽかぽか陽気に、花も春爛漫。

Photo_52 Photo_51

   ボケ(池ノ原公園)               ハクモクレン(民家の庭先)

Photo_50  Photo_53

 シデコブシの蕾(藤七原湿地)          サクラ(崋山神社)

シデコブシだけは、まだ蕾。でも、それは大きく膨らんできています。この陽気が続けば見頃も近いことでしょう。それにしても、藤七原湿地には、多くのシデコブシが自生して見事です。田原市の観光ホームページによると1500株を数えるそうですが、それも成る程と頷けるような貴重な群生地、県下有数の自生地、と言っていいと思いました。湿地周りの手入れもよく、絶滅危惧種シデコブシに寄せる教育部局の保護意識の高さ、当地の財政の裕福さを感じました。もう一度咲くころに来たいものです。

 

| コメント (2) | トラックバック (0)

2007年2月23日 (金)

大エルミタージュ美術館展

エルミタージュ美術館所蔵の絵画が80点、名古屋市美術館で公開。金曜日は午後8時までなので、仕事帰りに寄ってみました。

ルノワール、モネ、ゴーギャン、ピカソ、ルソー、ユトリロをはじめ有名な画家の作品が並ぶ会場。入場者は思ったよりも多く、その8割が女性でした。

どの絵画も面白く思え、飽きることがありませんでした。中でも、ルノワールの「扇子を持つ女」、マルケの「マントンの港」に惹かれました。どちらも生き生きとした筆致、明るい色彩の絵画です。魅了されました。

ロシアのエルミタージュ美術館へ行きたい。もっと多くの絵画を観たい。そう思いながら帰りました。

  Web_26    Web_27

     扇子を持つ女            マントンの港     

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 4日 (日)

お気に入りの春風景 椿の坊ヶ坂

 Photo_47  Photo_48

  赤い「笠」の落ちた坂道      椿にメジロ

早春の花に「椿」があります。

うららかな光を受けその花の咲く坂道が私のお気に入りの場所です。

それは名鉄瀬戸線尼ヶ坂駅から片山神社に至る東側の坊ヶ坂。

季節を分ける2月3日の午前、一年ぶりに歩いてみました。

坂道に沿うように咲く赤い椿は、今が三分咲き。メジロたちがやって

来て小さな顔を花弁の中に入れている姿が見られました。

柔らかな陽ざしの坂道には、散り落ちた赤い椿の花が二つ三つ。

それは、昔の俳人が詠んだという、美しい笠そのもののようでした。

        鶯の笠落としたる椿かな (芭蕉)

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月13日 (土)

寒牡丹

Photo_46  07_0113_web

名古屋の徳川園では、寒牡丹が咲いています。

温度管理をして、早咲きにしているのだそうです。

多くのアマチュアカメラマンがシャッターを切っていました。

今日は曇りがちな午前でしたが、ときおり太陽が顔をのぞかせると、藁囲いから光が入り、薄桜色の花びらの際が明るくなります。

柔らかな美しさに見とれながら、100分程スケッチをしました。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 3日 (水)

お正月のお寺

 平成19年 明けましておめでとうございます。

    07_0103_web_3 

 スケッチ 永保持の庭園(単行本ノート+リブ)

  池に架かる無際橋。奥に見えるは国宝観音堂。

  お正月らしく門松が飾ってありました。

元日が名古屋片山神社。二日が稲沢国府宮神社。

三日が瀬戸深川神社と多治見教会と永保寺。

神社、教会、お寺、三様のお社に出向きました。

祈ったのは、………。       

           

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月17日 (日)

香嵐渓 冬

      Photo_29

 暖冬で 香嵐渓の紅葉は 11月末が見頃だったようです。12月17日の今日も、紅葉を楽しめました。

 しかし たぶん それも今日でお仕舞い。待月橋でも 香積寺でも もみじは さよならも言わず 散っていました。

     06

 

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月16日 (土)

さすが瀬戸です 陶碑です

          Photo_27

 瀬戸物の礎を築いた人を 讃えたモニュメントがある、と聞いて瀬戸に出かけました。ある町の小高い丘の上に、それはありました。謂わば「瀬戸物の父」、陶祖は、藤四郎さんという人です。

 彼がいなければ、瀬戸で瀬戸物は生まれなかったかも知れないそういう昔の偉い人を忘れないよう、今から140年前の慶応3年瀬戸村の名工たちが記念碑を作りました。仰ぎ見上げるばかりの 高さ4.1メートルの碑。

 それを石でなく、大きな陶器を何枚も焼いて 碑にしつらえた。何と粋じゃありませんか。陶祖さまを祀るなら陶器で、と。

 好いですね。粋ですね。さすが、瀬戸物の本場です。ところで、この碑がある町名 何というかご存じでしょうか。これも、粋なんですよ。「藤四郎町」と言うのですから。

風雨による傷みを避けるため、今はコンクリートのお堂に覆われて、守られています。

        Photo_28

 

       2061216_web_

 同じマンションのNさんから、大根をいただきました。Nさんのご主人が、近所に畑を借りていろいろな野菜を作ってみえます。野菜作りの腕は、ご実家が農家なので、プロ級なのです。          

 

 

| コメント (2) | トラックバック (0)

2006年12月11日 (月)

潮見の森

          Web

岐阜県笠原の「潮見の森」   御嶽山がくっきりと見えました。きのうの雨に洗われて、美しく輝いておりました。

        Web_1

暖かき冬に惑ったようで 辛夷の花芽が 膨らんでいました。

        Web_2

でも、流れる雲間の輝きは また来るさむ風の通り道に 違いありません。

    

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月26日 (日)

ここは京の名刹や 万徳寺のもみじ

 Photo_21

瀬戸市太子町にある万徳寺は 今が見頃です。境内の紅葉がとても美しい静かなお寺。    

Teienn3 

瀬戸には、このような良い所が まだあることでしょう。ご存じの方は、ぜひご紹介を。                 

| コメント (2) | トラックバック (0)

2006年11月19日 (日)

深紅の葉 ポインセチア

                 06_1119_web_1                          

岡崎市の「おかざき農遊館」でポインセチアを一鉢買いました。鮮やかすぎる葉を持つメキシコ原産の草は、暗示を与えます。

ほら、街の繁華街からクリスマスのベルが聞こえてくるでしょう、と。そして、葉の赤がいっそう鮮やかになるよう、聖夜はきっと白い雪が降ることでしょう と。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月14日 (火)

ドングリも 秋に別れを

              06_1114_web

クヌギのドングリ。自宅近くの八幡社境内で拾いました。ドングリの漢字は「団栗」。漢字で表すほうが様子がよく出ているように思えます。さて、そのドングリも 秋に別れを告げる頃となったのです。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月12日 (日)

ゆれる 城前のコスモス

             _web1112_1

北の方から、冬の冷たい先駆けがやってきました。尾張旭の城前のコスモスが、初冬の冷たい風に大きくゆれていました。今日は、季節が秋から冬に移る日だったのでしょう。

              Web061112 

 庄中観音堂の隣の公園にあるクスノキを描きました。風にゆれるコスモスもいいですが、風にびくともしないクスノキもいいものです。前の日曜日と今日を合わせて、スケッチに1時間半ほどかかりました。                    

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月 3日 (金)

美しき紅葉 シオジ平

              Photo_17 

秋晴れの中央道を走り、伊那のシオジ平に出かけました。飯島から与田切川に沿った林道を走り、落石注意の標識が沢山現れるころ駐車場に着きます。そこから1.5キロほど歩けばシオジ平。標高1350メートルのこの付近が紅葉の真っ盛り。

4年前の同じ日に来たときには、思わぬみぞれに見舞われ危険なため引き返したことがありました。しかし、今日は好天のもみじ日和。黄や赤の葉が美しく輝いています。

 Photo_18  Photo_19

与田切川の流れも、美しい秋に彩りを添えています。

         Photo_20

シオジ平からさらに奥の、急登の登山道を6時間行けば、越百山。来年登りたい山の一つなのです。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月28日 (土)

干し柿作りで 困ったナ

         06_1028_web

 干し柿用のしぶ柿が近くのスーパーに並んでいました。24個入りで1500円。今年も作ってみようと1箱買いました。 昨年、藤岡に住む家人の知人から貰った柿を使って、初めて干し柿を作りました。思ったより上手く出来て、干し柿が好物の名古屋に住む母親にも好評でした。今年も作ってみようと思います。

 さて、買ってきた実をよく見てビックリ。何と、へたの先にあるはずの二股に分かれた小枝がない!24個ともきれいに切り取られているでありませんか。 これが無いと、吊すためのひもに括れないのですね。干し柿用として売っている柿なのに、それを取ってしまうとは、たいそう不思議なことです。 それにしても、どうやって吊せばいいのか。吊さずに干す仕方はあるのか。うーん ちょっと、困っています。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月23日 (月)

五箇山の紅い根と実

          Photo_11

合掌造りで有名な五箇山の近く、上平という所で紅いものを幾つか見つけました。 

その一 赤かぶです。上の写真は、ある民宿の前の無人販売所に並べられた鮮やかな色のかぶ。ちょうど店の人が販売の準備をしていました。一束300円のものを買いました。

   Photo_13    1          

その二 ホオズキ。泊まった民宿にぶら下がっていました。よく見ると、左の白い繭の中にあるのもホオズキです。右のホオズキを川の流れに何日か浸けておくと、小さい川エビが外側の袋の柔らかい部分を食べ、筋が残るのだそうです。透かしの薄絹をまとったホオズキは、紅い宝石そのものの美しさでした。

          Photo_12    

その三。アズキです。むしろの上で秋の陽を受けているアズキも美しい紅い色をしています。落花生や芋の茎と並んで干してありました。その周りでは、その家の三人の子どもたちが屈託なく遊んでいました。

赤かぶは朝食で、アズキは今年穫れたトチでつくった栃餅のおやつで、舌を楽しませてくれました。美しい紅は、美味しい紅でもありました。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月13日 (金)

新しいねこ来る!

              06_1001_

9月のことですが、愛知県瀬戸で招福ねこ祭りがありました。そのときに、えんごろというお店で、陶器のおもしろいねこが目に止まりました。くりくりとした目。頭にお魚をのっけたとぼけた表情。それでも、手はしっかりとおいでおいでをしています。すっかり気に入り、買いました。作り手の名は小室幸雄とありました。

今は、私の家で愛嬌のあるところをみせてくれています。それを、最近スケッチしてみました。上の絵です。小室さんが見たらどんな感想を持つことでしょうか。

ともあれ、我が家はねこが二匹になりました。お互いケンカもせずに平和に暮らしています。そうそう、この新しい仲間にも何かふさわしい名を付けてやらなくては。 

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月 8日 (日)

あけびの里

                      Photo_9  

伊那天龍村には、あけび狩りのできる農園がある-インターネットで知って出かけてみることにしました。尾張旭市の自宅から足助・平谷経由で2時間40分でした。

受付を済ませて園内に入ると、沢山の実をぶら下げたあけびの木が並んでいました。ここであけびを栽培するようになってから20年を経ているとのことです。あけびのラフスケッチをし終えると、受付の人たちが親切に、あけびの皮の天ぷらを振る舞ってくれました。ほろ苦く、野趣あふれる味がしました。帰りの土産に実を十数個貰いました。澄んだ青空、流れる秋雲、気分のよい一日でした。  

| コメント (1) | トラックバック (0)

2006年9月17日 (日)

実物の素晴らしさ 巴水の版画

 Photo_6     Photo_8                                  

きのう川瀬巴水の版画を見に高浜市のかわら美術館に出かけました。会場に入るなり、沈黙、そしてため息。この画は、どうやって作ったのだろうか…。ある画は、雲間から差す月光に照らされゆれる美しい河面。ある画は、夜灯のともる塩原の田舎町を眠らせるように降りかかる雪、雪、そして雪。

250余点に及ぶ実物は、どれも素晴らしい。深みが変化する色彩の妙。繊細を極めた描線。そして奥行きのある構図。大正から昭和にかけての、作家巴水、彫師、刷師、版元の四者のほとんど奇跡的な協同作業を見た思いでした。

制作過程を記録した40分ほどの映画を見た後、図録(1500円)とカレンダーとポストカード2枚を買いました。それらは、むろん実物の版画にはとても及びません。でも、巴水の表す濃淡のことをもっともっと知りたいと思ったのでした。巴水は凄い。

| コメント (0) | トラックバック (0)