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2012年4月

2012年4月30日 (月)

DVD ヤング・ゼネレーション ☆☆☆★ 

■ BREAKING AWAY 1979年製作 アメリカ 101分

■ 監督 ピーター・イエーツ

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原題を直訳すれば 「(青春の)旅立ち」となるのだろうか。

裕福な生活を謳歌する町の学生たちに反感を抱きながら 自分たちの生き

方を模索する四人の青年の話だ。

石切場の跡のため池。

兄貴から借りたボロ車。

青春を賭ける競技用自転車。

見下されてたまるかと苛立つ日々。

些細なことで始まるいつもの口論。

形は異なるけれども、誰にでもあるにちがいない若い季節のエネルギー。

それを、「ブリット」を撮ったP・イエーツが、生き生きと描いた映画で、青春の

スケッチとでも云うべき好篇。

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2012年4月28日 (土)

DVD テレフォン ☆☆☆

■ TELEFON 1977年製作 アメリカ 117分

■ 監督 ドン・シーゲル

■ 主演 チャールズ・ブロンソン

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薬物催眠による米軍事施設の破壊テロを阻止するというのが映画の主筋だ。

テロ首謀者の抹殺命令を受けたロシアKJBの腕利き役が、T・ブロンソン。

狂信的な首謀犯を演じるのは、ドナルド・プレザンス。

この映画で印象深いのは、D・プレザンスの方である。

この役者は「ミクロの決死圏」や「大脱走」でも記憶に残るのだが、私がお気に入り

なのは、ポランスキーが監督した「袋小路」での初老の男だ。得体の知れない不気

味さを持った男を好演していた。

「テレフォン」でもその片鱗は見せるが、「薬物睡眠」を使ったストーリーが荒唐無稽

すぎるので、D・プレザンスも完全燃焼せず、T・ブロンソンも魅力に乏しい。

「ダーティハリー」を監督したD・シーゲルの作品だが、見事なほどの凡作となっている。

 

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2012年4月27日 (金)

市松もように なまえ印 

       市松もようのなまえ印は 女のひとの それが似合う。

   私は 最近 女のひとのなまえ印と イニシアル印ばかりを 切っています。

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2012年4月25日 (水)

映画 捜査官X ☆☆☆☆

■ 武侠 香港/中国 115分 (MOVIX三好)

■ 監督 ピーター・チャン 

■ 主演 ドニー・イェン  ■ 武闘監督 ドニー・イェン

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「捜査官…」などという誤った訳題に 惑わされてはならない。

謎の解明を話の縦糸にした的外れな脚本に 迷わされてはならない。 

この映画は 不幸にもミステリー映画扱いされてはいるが 

見事な本流の武侠アクション映画なのだ。

圧巻は クララ・ウェイという女優と ドニー・イェンの後半での死闘シーン。

短剣を両手にしたウェイの鬼気迫る表情

徒手で防戦するイェンの悲しさを湛えた表情

息もつかせぬ過激なアクションの応酬。

これこそ 香港武侠映画の醍醐味 ここにあり!

脚本がもう少しマシなら ほんと ☆5つの映画でした。

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2012年4月24日 (火)

DVD 欲望という名の電車 ☆☆☆☆★

■ A STREETCAR NAMED DESIRE 1951年製作 アメリカ 122分

■ 監督 エリア・カザン

■ 出演 ヴィヴィアン・リー  マーロン・ブランド  キム・ハンター

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 V・リー演じるブランチの狂気が顕わになってゆく様がじつに凄まじい。

 追い詰められて発狂するしかない女を演じるV・リー 当時38才。

 妹の荒々しい夫役のM・ブランドは27才。

 そして 監督のA・カザン42才。

 むき出しの魂がぶつかり合う-そんな熱気をはらんだ映画!

  

   

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2012年4月23日 (月)

DVD 暗黒への転落 ☆☆☆☆

■ KNOCK ON ANY DOOR 1949年製作 アメリカ 100分

■ 監督 ニコラス・レイ  ■ 主演 ハンフリー・ボガート

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 暗鬱で 救いのない世界を描いた映画。

 罪はだれにあるのか…。

 見た後に 暗澹たる思いにとらわれる 奇妙な作品。

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2012年4月21日 (土)

DVD 間違えられた男 ☆☆☆☆

■ THE WRONG MAN アメリカ 1957年公開 105分

■ 監督 アルフレッド・ヒッチコック

■ 撮影 ロバート・バークス  ■ 音楽 バーナード・ハーマン

■ 出演 ヘンリー・フォンダ  ヴェラ・マイルズ

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 実話にもとづいた映画だからかもしれないが 真犯人が捕まる件りは

 あまりにも呆気なく 肩すかしを喰らったような気分になるのだが 妻

 が深刻な神経衰弱の兆候を表し始める場面からは 思わぬ面白味が

 増すのには 驚いた。

 ヴェラ・マイルズの好演  ロバート・バークスの撮影 バーナード・

 ハーマンの音楽に 映画の醍醐味はじゅうぶんに味わえる一編だ。

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2012年4月19日 (木)

映画 預言者 ☆☆☆☆★ 

■ UN PROPHETE フランス 150分 (名古屋シネマテーク)

■ 監督 ジャック・オーディアール

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 凄惨な殺しのシーンなど 観ていてひりひりするような生理的な痛みを

 覚える映画だ。

 しかし 一方で 不思議なやすらぎを感じさせる映画でもある。

 主人公を襲う恐怖感 生き抜くためのやむを得ない行為 言語習得への意志…

 それらが 観る者に共感を呼び起こさせるからなのか。

 死の予感と生の渇望を ささくれ立った荒々しい映像が見事に描いているからなのか。

 全編がハードな内容と描写にあふれた渾身の映画であることに間違いない。

  

 

  

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2012年4月16日 (月)

DVD 我等の生涯の最良の年 ☆☆☆★

■ THE BEST YEARS OF OUR LIVES 1948年公開 アメリカ 170分

■ 監督 ウィリアム・ワイラー

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2012年4月 9日 (月)

DVD トリュフォーの思春期 ☆☆☆☆☆ 

■ L' ARGENT DE POCHE フランス 公開1976年 105分

■ 監督 フランソワ・トリュフォー

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 フランソワ・トリュフォーによる、生気に満ちて、新鮮で、美しい子供たちの時間。

 フィルムからは、子供たちだけでなく、登場する教師や親などの大人たちも、ほ

 ほえましい魅力を発散している。

 こんなにも、愛おしく感じさせる映画があったのかと思わせるほどのトリュフォー

 映画の魅力に、心からの讃辞を送りたい。

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2012年4月 8日 (日)

映画 ドライヴ ☆☆☆☆★

■ DRIVE アメリカ 110分 ( MOVIX 三好 )

■ 監督 ニコラス・ウィンディング・レフン

■ 主演 ライアン・ゴズリング

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 監督レフンのクールな演出で、出色のクライムムービーになっている。

 仮に、同じ脚本で、日本の監督が撮っても、このような乾いた映画にはならない。

 主演男優のゴズリングもいい。目の表情がいいのだ。状況によって変貌する男

 の乾いた目を見事に表現している。

 映画「ラースと、その彼女」のラース役からはとても想像できない、クールでタフな

 男を演じたゴズリング。この映画は「ラースと、その彼女」とともに、彼の代表作に

 なるかも知れない。

 それにしても、邦題が「ドライヴ」では、この作品が可哀相で堪らない。

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2012年4月 6日 (金)

スタートの季節 消しゴムはんこ

              今日は 小学校の入学式。 

              新入児童 デビューの日。 

            そして 彼らの新年度のスタート。

   私たちも 子どものように それぞれの新しい年度を スタートしよう。

         そんな気持ちを 消しゴムはんこに 込めて…。

                  それぞれのスタート 

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       ( 国体記念切手の図案を参考にした自作  40×35ミリ )

              

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2012年4月 5日 (木)

DVD 情婦 ☆☆☆☆☆

■ WITNESS FOR THE PROSECUTION 1958年公開 アメリカ 117分

■ 監督 ビリー・ワイルダー 

■ 原作 アガサ・クリスティ

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 裁判劇映画の最高峰に 間違いなく位置する作品である。

 ビリー・ワイルダー独特の、粋なセリフと洒落たセンス、

 そして皮肉とユーモアが見事に溶け合った傑作と云うほかはない。

 つまりは、どんな観客をも魅了する手本のような映画だ。

 それにしても、いやはや、余りと言えばひどい邦題が口惜しい。

 

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2012年4月 4日 (水)

映画 ニーチェの馬 ☆☆☆☆☆

■ THE TURIN HORSE ハンガリー/フランス/スイス/ドイツ 154分 (名古屋シネマテーク)

■ 監督 タル・ベーラ

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 ハンガリー映画監督のタル・ベーラは、この映画について語った。

 「馬には飼い主がいて、その飼い主も貧しく、娘がいる。

 この三者からどれかが抜け落ちる。

 すると関係そのものが崩壊する。極めて単純な話です。」と。

 

 前作「倫敦(ロンドン)から来た男」と同様に、「ニーチェの馬」も、

 言葉で表現できない独特の映像が圧倒的な存在感をもっている。

 ロケ地、人物、撮影、音楽、編集、どれもが素晴らしい。

 タル・ベーラは、この映画が監督として最後の作品だと公言しているが、

 幕を閉じるには早すぎる才能、惜しむべし。

 

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2012年4月 3日 (火)

私の友人 走る豪さん 消しゴムはんこ

 若い頃から 研修や仕事をいっしょにしてきました。

 ツーリングで セカンドライフを楽しむ 元気な人です。

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         ( 28×36 ミリ )

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2012年4月 2日 (月)

DVD 25時 ☆☆☆★

■ 25TH HOUR 2002年製作 アメリカ 136分

■ 監督 スパイク・リー

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2012年4月 1日 (日)

私の知人 唄う小枝子さん  消しゴムはんこ

 ずーっと若い頃に 職場でお世話になりました。

 趣味の民謡を唄いに 週に3日は外出するという 元気な人です。

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          ( 25×18 ミリ )

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