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2011年8月 1日 (月)

映画 バビロンの陽光 ☆☆☆☆★

■ バビロンの陽光 SON OF BABYLON 90分 イラク/イギリス/フランス/オランダ

   /パレスチナ/アラブ首長国連邦/エジプト   (ゴールド劇場)

■ 監督 モハメド・アルダラジー

■ 私の採点 ☆☆☆☆★

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■ 映画を観た後で…

「バビロンの陽光」は、戦火のイラクを活写した秀作だ。

翻題は「陽光」だが、原題は「息子」であるこの映画には、僅かな光も見当たらない。

戦場に出た息子の消息は分からないままなのだ。

イラクの母たちの悲しみ。

故障するバス。

バクダッドのたばこ売りの少年。

顔の崩れた囚人。

黒衣の女たちの疲れ切った表情。

祖母と少年の旅。

集団墓地の乾いた土に残るおびただしい遺骨。

消息不明のバビロンの息子は何処に…。

光が見えるのはいつなのか…。

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