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2011年6月23日 (木)

映画 木漏れ日の家で ☆☆☆☆

■ 木漏れ日の家で PORA UMIERAC 104分 ポーランド (名演小劇場)

■ 監督 ドロタ・ケンジェルザヴスカ

■ 私の採点 ☆☆☆☆

  死の時をむかえて…

  110623

■ 映画を観た後で…

美しいモノクロール映画である。

老人の多くは、この映画の主人公のような死をむかえたいと望むのではないか。

暮らしてきた家で…

気持ちの通うペットと…

遺産の有意義な使い道を遺言し…

そして、眠るような死を…。

白黒画面に描かれる老優ダヌタ・シャフラルスカの存在が、この映画そのものである。

ラストシーンがとりわけ印象的だ。

ニセアカシアの白い花が、森を包むように咲きみだれ、空の高みにのびている。

それは、主人公の美しい髪であり、彼女の幸福な死への献花であるに違いない。

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