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2009年8月29日 (土)

8月の映画 2009

 映画

 8月はドキュメンタリー映画の季節

                                                  

 96時間           ☆☆☆☆

 花と兵隊         ☆☆☆☆★

 嗚呼 満蒙開拓団    ☆☆☆☆★

 セントアンナの奇跡   ☆☆☆☆★

 マン・オン・ワイヤー   ☆☆☆☆★

                                                   

 96時間 (TAKEN)

 製作 仏国

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 ■ 96時間 93分 (MOVIX三好)

 ■ 監督  ピエール・モレル

 ■ 私の採点  ☆☆☆☆ 

   リーアム・ニーソン演じる父親の行動が、かなり凄まじ

   い思考停止のノンストップアクション。

   リュック・ベッソンとロバート・マーク・ケイメンの共同脚

   本は単純にして明快。悪人はボスも手下もみな、片づけ

   られる運命。映画の後味は、観る人次第といったところ。                           

   

                                                        

 花と兵隊

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 ■ 花と兵隊 106分 (名古屋 シネマテーク)

 ■ 監督  松林要樹

 ■ 私の採点 ☆☆☆☆★

   松林が、ある対談で述べている。

  「彼らがタイやビルマに残ったきっかけは、敗戦に対する

   思いだったり、戦犯として裁かれることを恐れたり、さま

   ざまだったと思いますが、残り続けた要因は、やはり家

   族ではなかったかと。」 

   インタビュードキュメント映画 「花と兵隊」 は、未帰還

   兵たちの中に今も重く沈んでいる戦争の悲惨と、彼らの

   家族との日常を、静かに、しかし強く照射する。

                                                     

                                     

   

 嗚呼 満蒙開拓団

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 ■ 嗚呼 満蒙開拓団 120分(名古屋シネマテーク)

 ■ 監督  羽田澄子

 ■ 私の採点 ☆☆☆☆★

  1931年から1945年までに、当時の日本政府の国

  策によって入植して開拓団は約27万人。終戦前後の

  その逃避行の悲惨な実態を、監督の羽田澄子は、深

  い悲しみと共感と怒りとをもって浮かび上がらせる。

  夏が来るたび忘れてはならない思いを新たにさせる、

  ドキュメンタリー映画の力。

  

   

 

セントアンナの奇跡(MIRACLE AT ST. ANNA)

製作 米国・伊国 

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 ■ セントアンナの奇跡 163分 (名古屋 シルバー劇場)  

 ■ 監督  スパイク・リー 

 ■ 私の採点  ☆☆☆☆★ 

   1944年8月12日 イタリアのトスカーナ地方セントアンナ

   で起こった大虐殺の史実。

   そして、アフリカ系アメリカ人部隊の兵士たちの姿。 

                                                       

 マン・オン・ワイヤー(MAN ON WIRE)

 製作 英国   

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 ■ マン・オン・ワイヤー 95分 (名古屋 シネマテーク)

 ■ 監督  ジェームズ・マーシュ

 ■ 私の採点 ☆☆☆☆★

   1974年、ワールド・トレード・センターのツインタワーを、

   1本のワイヤーで渡る大道芸人フィリップ・プティ。

   描かれる一つの青春、命綱を付けない生き方。

   ドキュメンタリー映画の快作。                          

                                                          

                               

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