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2007年9月

2007年9月28日 (金)

久しぶりにスクリーンで観た「用心棒」 

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映画「用心棒

9月28日午後6時30分。尾張旭市文化会館。

「なつかしの名作映画会2007」で上映された。

観客は120人ほどだ。

上映フイルムの状態は良くない。

セリフは聞き取りづらく、画面も粗い。

しかし、エンドマークが消えた時、

誰からともなく、観客席に拍手が広がったのだ。

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映画「用心棒」。

それは、私が、何度も何度も、観た映画だ。

今までにスクリーンだけでも15回以上は観ただろう。

最初に観たのは大学1年の時。

名古屋駅の映画館でリバイバル上映だった。

衝撃の映画。

こんな面白い映画があるなんて!

翌日も、翌々日も、映画館へ足を運んだ。

未だビデオは販売されておらず、DVDは開発されていない時代だった。

ともかく、黒澤と菊島が書いた脚本は、筋立てが抜群に面白いものだ。

加えて、絶妙な台詞回し。すっかり暗記してしまったほどだ。

佐藤の音楽は、この物語の黒いユーモア性とダイナミズムを表現している。

深く黒光りする映像、歯切れの良い編集、冴える演出、そして演技。

46年前公開の「用心棒」は、今も輝きを失ってはいない。

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2007年9月23日 (日)

9月の映画 いわゆるB級映画の怪作公開

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「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」     「プラネット・テラー in グラインドハウス」 

                                                                

私の採点

「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」  ☆☆☆☆★   監督 三池崇史

 ・ 黒澤明の「用心棒」、セルジオ・コルブッチの「続・荒野の用心棒」

  の換骨奪胎ですね。どちらかというと後者の影響が強い。

  機関銃火器の連射。問答無用の殺戮。三池がやくざ暴力映画で得

  意としてきた素材が満載の超娯楽作。

  日本映画だけれども全編英語。神業アクションの連続。暴走族的衣

  装。大仰な音楽。テーマソングを唄うのは演歌の大御所。

  何でもありの2時間です。愉しめる人は愉しめます。私は愉しみまし

  た。重く無愛想なフランコ・ネロよりも軽い伊藤英明。それがいい。                

                         

「プラネット・テラー in グラインドハウス」  ☆☆☆☆★

                           監督ロバート・ロドリゲス               

 ・ こちらも三池監督に負けてはいません。暴力シーン満載で、重火

   器をむやみにぶっ放すし、やたら人を殺すし、どう考えても大人

   しく往生できない人間ばかりが出てきます。ゾンビも出てきます。

   主人公を含めて異形の者たちが大暴れします。ビートの効いた

   煽情的な音楽が全編にがんがんと響きます。

   けして、人生などを学ぶというような作品ではありませんが、あ

   る種の格好良さがあります。愉しめる人は愉しめる映画です。

   私は十分愉しませてもらいました。

 

   昔はこういう映画はたくさんありましたネ。

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2007年9月22日 (土)

COSMO 越百山2613mの初秋

                                                              

中央アルプス越百山へ行きました。

木曽側の伊奈川ダム上流ゲートから0635に入山。                                                                                 

登山口(通過時刻0715)と頂上との高度差が約1550m。

展望の開けない樹林帯を登る道が連続していました。

頂上直下の越百小屋まで約4時間、到着時刻1033。

                                                           

小屋に1泊するつもりで登ってきたのに、何と、予約客ですでに満員。

悪いけれど当日客は断っています、と小屋の人から聞かされました。

越百(泊)~南駒ヶ岳コースをあきらめ、日帰りピストン山行に変更。

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     越百山         越百小屋(越百山付近から)

  

射す陽は、まだ夏。

渡る風は、すでに秋。

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木陰の赤い実は、タカシマランの実。

稜線の赤い実は、ナナカマド。

                                                           

起伏のある8時間の日帰りピストン山行は、

ひざの裏側に痛みを生じさせるのに、十分過ぎるものでした。

                                                               

しかし、「上の水場」で飲んだ湧き水のうまさ。      

それは脚の痛みを補って余りある、街ではとても口にできない水。

私は、あの水を飲むための越百へ行ったのかも知れない-

そんな気にさせる山行でした。

上流ゲート着時刻1523。

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コナラの実

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青いどんぐり。 コナラの実です。

剪定されたコナラの枝から落ちた実なので、まだ青いままなのです。

学校や鎮守の森のあるどんぐりの実がずいぶん大きくなっています。

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2007年9月16日 (日)

「さんた日記」 その10 明日は敬老の日

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              (文庫版スケッチブックより)

明日は、敬老の日とか。

あたしは今年20歳。人間で言うと何歳になるのだろうか。

最近少し痩せて、体重2.4キログラム。足腰も弱ってきた。

しかし、どういう訳か、食欲だけは旺盛で、

柔らかいタイプのキャッツフードを、がつがつと食べる。

このスケッチは、主人が近頃のあたしを描いたもの。

何だか、日日是好日。日々平安といった姿ばかりだナ。

明日は敬老の日。

まどろむ時間が、ますます増えてきたような気がするあたし……。 

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2007年9月13日 (木)

栗の実の告げるもの

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        ( キャンソン紙 F0 14×18 ㎝ )                                

 毬を纏った栗の実を貰いました。

 実の艶の初々しさにも、心惹かれますが、

 尖った毬の衣にも、秋の野趣を覚えます。                                  

 

 栗の実が、みのりの季節の到来を告げています。

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2007年9月 1日 (土)

8月の映画 プラスDVD  

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    ヒロシマナガサキ         松ヶ根乱射事件

私の採点

【 映画 】

・ヒロシマナガサキ(米国 原題WHITE RIGHT  BLACK RAIN)

  証言する人たちの記憶と躰に刻まれた現実に圧倒される。

                   ☆☆☆☆☆ 名古屋シネマテーク

・天然コケッコー(日本)       ☆☆☆☆★ 三好MOVIX

・善き人のためのソナタ(独国)   ☆☆☆☆★ 瀬戸蔵シアター

【 DVD 】

・魂萌え(日本・監督坂本順治)         ☆☆☆☆

・松ヶ根乱射事件(日本・監督山下敦弘)   ☆☆☆☆☆

  映画館で観たい。

            

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